避妊薬で摂取カロリーは変わらないのに太る原因は?

避妊薬で太る原因

「避妊薬を飲んでいると太った」という声を聞くことがあります。飲み始める前と食べている量は変わらないからカロリーを取りすぎているはずもないのに、と悩んでしまうかもしれません。
避妊薬には女性ホルモンが配合されていて、その働きによって女性の排卵を抑制して妊娠しないようにするための薬です。
避妊薬を服用したことで女性ホルモンの働きによってカロリーをとりすぎているわけでもないのに太った、と感じてしまうのです。
避妊薬に配合されている女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲストロンがあります。その中のプロゲストロンが、太ってしまう原因です。
妊娠には多くの栄養が必要となるため、女性の身体は栄養や水分を蓄えようとします。その原因となるのがプロゲストロンで、プロゲストロンが過剰に体内にあることによって水分をため込み浮腫んでしまうのです。
少しカロリーオーバーをしても身体にため込みがちになってしまうことも理由の一つです。
個人差がありますが、避妊薬を飲み始めて数か月で10キロほど太ったけど、やめたら1週間で4キロほど体重が減った、という人もいるほどです。
また、もう一つのエストロゲンの過剰分泌も、太ってしまう原因の一つです。エストロゲンの過剰分泌は脂肪細胞を増殖させ、脂肪細胞はまたエストロゲンの分泌を促進するという悪循環になってしまうのです。
他にも避妊薬を飲むことで体調が良くなり、食欲が増してしまったという人もいます。
あまりにもむくみや食欲増加が酷い場合には、避妊薬があっていないのかもしれません。その人の体質にぴったり合ったものだと、むくみなども起きづらいと言われています。
まずは医師に相談して、避妊薬の変更をしているのも一つの方法です。